Nuutajarvi Tunturissa Bowl Rospuutto(Oiva Toikka)
¥18,000
1987年から89年にかけて生産されたTunturissa。フィンランド北部 ラップランド地方の山々が名前の由来となっています。カラーバリエーションは、四季の移り変わりになぞらえ、Mittumaari(夏至)、Ruska(紅葉)、Kaamos(極夜)、Rospuutto(春の雪解け)が存在します。
北欧諸国の中でも、自然との結びつきが強いフィンランド。手付かずの雄大な自然が生み出す現象から着想を得ることで、独自性の高いデザインが数多く誕生しました。
Oiva Toikka(1931-2019)
1956年にヘルシンキ芸術デザイン大学を卒業(陶芸専攻)。1957年から59年にかけてArabia社に在籍し、Elsa Eleniusの元で経験を積みます。1963年にNuutajarviに入社すると、直後にデザインを手掛けたKastehelmiやFloraは商業的に成功を収めます。ガラス素材がより自然な自己表現の手段だと認識したToikkaは、LollipopやAnnual Cubeなどの独創的なアートピースを発表。独自のスタイルを確立させ、現代におけるフィンランドデザインを牽引しました。
1980 Pro Finlandia Medal
1992 Kaj Franck Design Prize
2001 Prince Eugen Medal
W:12.0cm
D:10.8cm
H:9.0cm
ヴィンテージとして、大変良好な状態です。
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